#54 『暗め』なのに『白い』のが最強のガイコクジンフウ
みなさん、こんにちは。
arts hair design
jr stylist 高橋瑛です。
よく耳にするワード
『ガイコクジンフウカラー』
私のブログに多めの
『オルチャンカラー』
あれも韓国風なので、
外国といえば外国なのですが、
いわゆる、
『ガイコクジンフウカラー』は
そんなにご近所じゃなく、
ハリウッドセレブのような
少しグレーがかったブロンドのことを
表します。
誰しも一度はやってみたい、
憧れのヘアカラーではないでしょうか。
こういうの！
以前、
ブログでもちらっと書きましたが
『オルチャンカラー』が
ビシッとビビッドに染めるのが
ポイントなのに対し、
『ガイコクジンフウ』において
大切なのは、根元から毛先にかけての
綺麗なグラデーションと、
ランダムなブリーチハイライト。
日本人特有の髪の赤味を
ねじ伏せながらつくりあげていきます。
じわじわ毎回ハイライトを入れ、
コツコツ『ガイコクジンフウ』ベースを
積み上げてきたこちらのお客様。
色落ちも考えやや濃いめに入れた
今回の仕上がりはこちら。
どん！
ひゃ〜〜〜♡
どうですか！
『暗め』なのに『白い』でしょ？
不思議。
この状態こそ最強のガイコクジンフウ。
本当の外人さんはもっとキンなので
ガイコクジン『フウ』なんですね。
なぜ一度にバチコリとブリーチせず
筋状に毎回毎回足していくのか。
それは、重ねれば重ねるほど
抜け具合がよりランダムになるから。
ブリーチが一度されている場所、
二度されている場所、
されてない部分もあったり。
そこに綺麗なグレージュをオン。
赤味ゼロ。
全体的には暗め、明るいところは明るく。
光に透かすと白っぽい。
まるでハリウッドセレブのよう。
これで前かきあげたりなんか
しちゃったりなんかしたらもう、、♡
ダメージとの上手なお付き合いと
毎回毎回の積み重ねが大事です。
すれ違う人がみんな振り返る
憧れのガイコクジンフウ。
ぜひ〜〜〜！
↓ヘアカタログはこちら↓
↓ご予約はこちら↓
0コメント