#106 ようこそ、ブリーチの世界へ
みなさん、こんにちは。
arts hair design
jr stylist 高橋瑛です。
今回は、私のサロンワークと
切っても切れない関係である、
『ブリーチ』についてのお話。
最近ブログが手抜きだとの指摘が
ありましたので←(笑)
今日は真面目に、しっかりと
書き綴っていきます。
まず、ブリーチをなぜするのか。
ブリーチは
『染色』ではなく『脱色』です。
染めているのではなく、
髪のメラニンをバチコリと壊し
色を抜いているのです。
なぜ抜くのか。
色を綺麗に入れるためです。
ベースの色が明るいほどに
色は綺麗に発色します。
ピンクや青色のペンを、
茶色い紙に書いてもわかりにくいけど
黄色い紙に書けばわかりやすいですよね。
紙の色が白に近いほど
色はわかりやすい。
私がInstagramによく載せるような
『オルチャンカラー』のような
鮮やかな色にビシッと染めたスタイルや
『ガイコクジンフウカラー』のような
外人さんのような綺麗なブロンドを
つくっていくには、
ブリーチでベースを明るくする工程が
必須なわけです。
↓ここまでの『白』をつくるには
3〜4回ブリーチが必要。
そして、
ブリーチをされる方に伝えたいのが
ブリーチのリスク!
色はすごく綺麗に入ります。
が
①ハイダメージ
ブリーチはなによりもまず
髪の毛がモンすごく傷みます。
『ケアブリーチ』のような
優しいブリーチもありますが、
ブリーチはブリーチ。
多少のダメージは覚悟の上で
臨んでいただきたいです。
※ 当然ダメージは最小限で
抜けも甘くならないよう努めますが、!
ブリーチされる方は
トリートメントメニューも一緒に
されることを強くオススメします。
全然違いますよ♡
おうちでもケアをしっかり
していただきたいです。!
↓ この時書いたようなケアを、
徹底して、よりしっかりと!
② 退色が早い
ブリーチ後はベースが明るいぶん、
何色を入れても色落ちは早くなります。
色落ちさえも楽しむ、
色落ち後のハイトーンも楽しむ
ぐらいの気持ちが一番よき。
サロンで売っているシャンプーを使うと
だいぶ色持ちはよくなりますよ!
ということで、、
色落ちが早い、落ちると明るくなる
という点はご了承ください。
これまでよりはコマメに
美容室に通わなければなりません。
と、悪いことばかり書きましたが、
(デメリットもしっかり知って欲しい!
色はめっちゃんこハッキリと。
おしゃレベル、
確実に
周りより一歩リードできます。
あっ、
あとは、黒染め履歴がある方は
うまく抜けない&染まらない可能性大。
話し合いながら、
その日できる最善をやっていきましょう。
しっかりとケアしていきながら、
こんなおしゃれカラー、
やってみませんか??
では、また明日。
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にょめにょめにょめにょめ
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