#182 カラー時のラップってなんでするの?







akira hairです。








突然ですがみなさん、
カラーのとき、
ラップをかけられた経験、
誰しもありますよね。

あれ、
何のためにしてるか
ご存知ですか??






今日は、そんな
サロンワークの中の
微妙〜〜〜な疑問について
語ろうかと思います。
ほんと微妙な話題(笑)





YO!!YO!!



ラップ違いでした!


こっちのラップ。


akira hair的理由は大きく2つ。

① 薬剤の乾燥防止

② 頭皮の熱をカラーに利用



①の乾燥に関しては
なんとなくイメージが付くと
思います。

特にブリーチは、
乾燥すると薬がガサガサに
なってしまい、
それはダメージの原因に。


そして②
熱を?利用?はてさて?


実は薬剤は、
温度が高ければ高いほど
反応が進みます。

トーンアップの際、
毛先から薬剤を塗って、
時間差で根元を塗られたこと
ありませんか??
あれは、明るい薬を
髪の毛全てに一気につけると
頭皮の熱がある根元だけが
カッと明るくなってしまうから。

頭皮の熱をも計算して
美容師はカラー剤を変えたり
塗布の順番を変えたり
工夫しているわけです。

その熱を利用するために、
ラップして閉じ込める!!
トーンアップの際は必須。

特にブリーチなんかは
思いっきり明るくしたいので
たっぷり塗布からの二重でラップ
したりもしますね!!




しかし!
トーンダウンのときは
ラップをしないほうが
ぐっとはいるケースも。
ラップされなかったからといって
忘れられてるわけでもないのです。





聞いてみるとなるほど!な
豆知識でした。








今日は寒いですね。

極度の冷え性の私は
つま先が痛くて死にそうです。

暖かくしてお過ごしください。






では、また明日。



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にょめにょめにょめにょめ

a k i r a h a i r

arts hair design akira hairのブログ。 おしゃれは『自分らしさ』。 八戸におしゃれ女子を増やしたい。 八戸をおしゃれができるまちにしたい。 毎日更新♡

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